デルコスのオムカレーライス・セット

新商品|魅惑のふわとろ!『オムカレーライスセット』登場!

メイド・イン・ジャパンのインド料理

デルコスの厨房で働くのは、インド人スタッフのみ。
僕らの出身である北インドの料理を忠実に再現して、日本のみなさんにご提供しています。
本場の味を日本で作るのは確かに楽しいのですが、その一方、「せっかく日本にいるのだから、インド料理であってインド料理ではない、『メイド・イン・ジャパンのインド料理』を作ってみたい!」という衝動がふつふつと湧いてきた僕たち。
今回は、そんな気持ちからうまれた「オムカレーライス」をご紹介します。

オムカレーライスは、どんな食べ物ですか?

オムカレーライスは、日本のオムライスにヒントを得て、アレンジしたものです。
サフランライスに、ふわとろのタマゴ焼きを乗せ、仕上げにバターチキンのルーをかけたインド風オムライス。 辛さは、中辛がベースですが、もちろんお好みに合わせて、もっと辛くすることもできます。 サフランライスの隠し味 には、魅惑のスパイスであるコリアンダーを使用。清涼感のある、爽やかな風味に仕立てています。 オムレツは、「ふわとろ感」を出すために、フライパンの中でタマゴを箸でぐるぐる混ぜて、半熟のまま形を整えます。 これをサフランライスにふわっとのせるのですが、あまり柔らかすぎても食べづらいし、硬すぎてもおいしくない。
絶妙なバランスが必要で、それが結構難しいのです。

その他具材や、味付けについてのこだわりを教えてください

サフランライスのお米には、コシヒカリを使用しています。
具材は主にチキン、ピーマン、玉ねぎ、チーズ。 さらに、コリアンダー、キッチンキング、パプリカ、醤油、ケチャップなどで味付けをして完成します。 その上に、ふわとろのタマゴとバターチキンのルーが乗るわけですから、もうおいしいに決まっています! 調子に乗って、ここまでしゃべってしまいましたが、スパイスを調合するときのバランスは企業秘密です(笑)

八王子本店と鴨居駅前店、両店で食べられますか?

両店の共通メニューです。ご来店をお待ちしております。

インドでは、このような食べ物はないですよね!?

もしかしたら、インドの流行発信地である首都ニューデリーにはあるかもしれませんが、僕たちデルコスのスタッフは誰も知りませんね。
もちろん、インドにもオムレツはありますが、オムライスは見かけることがありません。

このメニューは、インドでヒットすると思いますか?

オムカレーライスは、間違いなくヒットしますよ!
いっそのこと、インドで売ってしまおうかなぁ!(笑)

女性からのリクエストでメニュー化されたと聞きますが、本当ですか?

本当です。今では女性だけでなく、お子様にも大人気のメニューです。
親子で、フーフーしながら食べている姿を見ると、メニューに加えてよかったなぁと、しみじみ感じますね。

どうしてこの不思議なメニューが誕生したのですか?

12年ほど前、長年、デルコスを支援してくださっている日本人のご姉弟から、アイディアをいただきました。 お話をお聞きしたところ、彼らの甥っ子さんに、「タマゴとカレーの組み合わせがどれだけ相性が良いか、そして、ふたつ一緒に食べるとどれだけおいしいか、分かって欲しかった」という単純な思いがきっかけだったそうです。
それで、「ガネーシャに作ってもらえば、間違いない!」ということになったそうで…(笑)
初期の頃の試作は、インド風テイストのピラフ(味は忘れましたが…) に薄焼きのタマゴ焼きを添えただけのものでした。 商品化にはほど遠いものでしたが、みなさん、「うまい!」「おいしい!」と言ってくださったのを覚えています。

どうして、こんな形や中身になったのでしょうか?

日本のみなさんが大好きなタマゴ料理と、僕たちの故郷の味インドカレーを、どうしてもミックスしたかったんです。 そしてオムライスには、チキンやチーズの具が入っている方が、間違いなくおいしい!
いろいろ試作を繰り返しましたが、最終的に、流行に左右されない庶民的なオムライスをヒントに、このスタイルになりました。

デルコスのオムカレーライス・セット

インド人スタッフの中には、このようなオムライスカレーを初めて見た人もいると思いますが

そりゃ、新人スタッフは驚きますよ! 「こういう食べ物もあるんだ」と、先輩がオムカレーライスを作る様子を見て、目を丸くしています(笑)
古株のスタッフは、その光景を見ることを楽しみにしていますね(笑)

インド人スタッフは、このオムカレーライスをおいしく食べているのでしょうか?

もちろんです! ただし、インド人スタッフが自分たち用にオムライスカレーを作る時は、お客様へお出しする時よりももっと、しっかりタマゴを焼くことが多いですね。
というのも、インドではタマゴを半熟で食べる習慣があまりないので…。
日本語ではタマゴ料理の形容詞として「ふわとろ」(Fu Wa To Ro)がありますが、僕たちインド人には、その言葉とタマゴが結びつく感覚は、あまりないですね。

ほとんどの日本人はタマゴが好きですが、インド人も同じですか?

インド人もタマゴをよく食べますよ。 私は、ゆでタマゴが好きですね。
ゆでタマゴにスパイスとして、グリーンチャットニ(ディップ)と玉ねぎのみじん切りを乗せて食べるのがお気に入りです。
あっ、そうそう、近い将来、「グリーンチャットニ」を使ったデルコスメニューを発表したいと考えています。 今は、試食を重ねている段階で、今年の秋か冬には、お店に出せたらなぁ、と。

せっかくですので、ガネーシャ店長が好きなインドのタマゴ料理を教えてください!

ん~、いろいろありますが、個人的には、タマゴ・バーガーが好きですね。
バンズにオムレツを挟んで、トマトソースやチャットマサラで味付けをして食べます。
バーガーとオムレツの愛称が抜群で、私のお気に入りのスナックです。
自分が作るときは、スパイスに、唐辛子、ターメリック、パプリカなどを加えているのですが、あまり辛くしないのが好みです。

オムカレーライスセットは、何がセットにつきますか?

グリーンサラダが付きます。
普段から、お客様から健康を考えて、サラダを付けて欲しいというご要望が多いんです。
実は、デルコスの新鮮なサラダも隠れた人気メニューなんです。
元々、カレーとサラダは相性がよく、お口直しというか、サッパリする感じもありますね。

セットで付くサラダ以外で、サイドメニューでのおすすめはありますか?

サモサ、パパド、タンドリーチキンなどはいかがでしょうか?
デザート感覚で、アイスチャイやラッシーもいいかもしれませんね。

テイクアウトしたときは、どうやったらおいしく食べられますか?

すぐに召し上がれないときは、30秒ぐらいレンジで温めると、おいしく食べられますよ。

最後に、オムカレーライスセットについて、お客様に一言お願いします!

日本独自の洋食文化とインドテイストのコラボレーションである「オムカレーライス」を、ぜひご賞味ください。 単品でもご用意していますが、 サラダがセットで付いた「オムカレーライスセット」は、お店で登場して以来、とりわけ女性のお客様から支持されている人気メニューです。
見た目はボリュームがありますが、いつの間にか、ペロッと食べてしまうこと間違いナシ!
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

品名 内容
オムカレーライス・セット サラダ付き
取扱店:八王子本店鴨居駅前店

インタビュアー:シャンティ・ヨガンヌ

デルコス・スタッフ

今月のスタッフ スナップ:カムレソワル・パルサード Kamleswar Parsad

シャンティのデルコスごはん <コラム 第三回>

インドに通い始めて、まだまもない頃。
バラナシという、ガンジス川沿いの街にやってきた私は、珍しく体調を崩していました。
何を食べても吐いてしまうし、熱も下がらない。
これはもう本当にまずいんじゃないか、このままガンジス川沿いにある火葬場で焼かれて、灰が川に流されてしまうんじゃないか。
安宿のベッドで熱にうなされながら、そんな想像ばかりしていました。

とはいえ、もともと体力がある私。
5日間ほど経つと少しずつ体調が戻り、1週間がすぎる頃にはなんとか食事もとれるようになりました。 しかし、さすがにスパイスたっぷりの刺激的なカレーは無理。
幸い、バラナシには昔から日本人のバッグパッカーが多く、日本食もどきを出す店もいくつかあったので、ひとまず、そのなかの1軒へ夕食を取りにでかけました。

その店の名前は「モナリザ」。
強面のおじさんが営んでいる、路地裏の小さな店で、当時、バラナシで沈没(目的もないまま長期滞在すること)していたバッグパッカーの溜まり場となっていました。
私は普段、インド人が集まる普通の食堂しか行かないため、「モナリザ」へ来るのは初めて。
店のなかへ入って席に座ると、仏頂面をしたおじさんがやってきました。
メニューのなかに「オムライス」という文字を見つけ、なんとなくケチャップ味の料理が懐かしくなった私はそれを注文し、料理がくるのを待ちました。

ほどなくしてやってきた料理は、確かにオムライスでした。
日本人の旅行者がこの店の料理人に教えたのでしょうか。日本で食べるオムライスと見た目は一緒です。 ただ一つ違っていたのは、オムライスの脇に、小さな器に入ったカレーが添えられていたこと。
あれ、メニューにはカレーが添えてあるなんて書いていなかったけれど。
不思議そうな顔をしていると、仏頂面のおじさんはこっちを見て、「サービス」と、少しだけにっこりして言いました。
メニューにはカレーもありましたから、おそらく、誰かが注文して余ったものなのでしょう。
病み上がりで、カレーを食べる元気はほとんどありませんでしたが、そのおじさんの笑顔を見たら何も言えなくなりました。
「ありがとう」と言って、ケチャップ味のオムライスにカレーをかけて食べました。 久しぶりに食べるケチャップ味のご飯と、少しずつ添えて食べる豆のカレーは、じんわり胃袋にしみました。 店内では、少し前に日本で流行ったCharaの"Butterfly"が、音質の悪いスピーカーから静かに流れていました。

デルコスのメニューで「オムカレーライス」の文字を見た瞬間、ふっと、そんなときのことを思い出しました。
あれからもう20年以上経っているので、おじさんの店も、そして、おじさんも、もしかしたらもういないかもしれないけれど、今度インドへ行ったら、久しぶりにバラナシを訪れてみようかな。
さて、目の前にオムカレーライスが運ばれてきましたよ。
「モナリザ」とは違って、普通のオムライスにカレーが添えられているわけではなく、バターチキンのルーがたっぷりかけられたゴージャスな料理。
それでは早速、いただきます!

コラム:シャンティ・ヨガンヌ

デルコス八王子本店

年中無休

営業時間
11:00~22:30(L.O. 22:00)

ランチタイム
11:00~17:00(L.O. 16:30)

ティータイム
15:00~17:00

ディナータイム
17:00~22:30(L.O. 22:00)

お得なランチ、ディナーセット、パーティープランもあります。
テイクアウト、企業向けデリバリーも承ります。

木のぬくもり感じる、アットホームなインドレストラン
JR北八王子駅から徒歩5分。国道20号線の大和田坂上交差点角にある八王子本店は、ゆったりくつろげる雰囲気が特徴です。店内は、テラス席を含め55席。おひとり様から大人数でのパーティまで、幅広く対応しています。

アクセスマップ

所在地 デルコス八王子本店|〒192-0033 八王子市高倉町1-10-1F
連絡先 042-648-5227|FAX. 042-660-5739